電車の中でおっさんが舞う。 またしても電車での話である。とある日の帰宅途中、電車にのっていた。電車はとあるハブ駅についた。そこから乗り込んで来たおっさんは、乗降で入り乱れる乗客をかきわけて、空いていた座席のわずかな隙間に「わずかに」舞うよう…
前回更新に引き続き、電車内のネタを記述する。 ある仕事帰りの夜であった。 ほろ酔いでターミナル駅から電車に乗り込み、帰途につく。 ふと目に留まったのは、二人の若者であった。この二人の若者は(20代前半、大学生であろうか)、向かい合って着席してい…
電車の車内にて。対面に座ったおっさんが、座るやいなや「プシュッ!」と良い音を立てて缶ビールの栓をあけた。その表情を観察していたところ、栓をあけた瞬間こそ恥ずかしそうな顔を見せたが、次の刹那、その表情に変化が見られた。そのおっさんに先立って…
ある朝、タクシーを使って子どもを保育園に送り届けた。 先にエンディングを述べたが、このままでは「あっそうですか」で終わってしまうので、保育園に到着するまでのプロセスを振り返ることにする。 --------その日は電話がなかなか繋がらなかった。 電話口…
皆さま、明けましておめでとうございます。新年も頑張ってブログを続けます~酔っぱらってるぞ~ギャヒヒ~。 さてさて・・・。自身はマンションに住んでいる。ある日、仕事からの帰りのことである。仕事帰りの夜更けにマンションの階段をトボトボと上がって…
自身の職場が立地する周辺エリア。こちらを一言で表現すれば、ヒトの欲望が分かりやすく可視化された街、となろうか。二文字で無理やり表すと、煩悩、猥雑、退廃、といったところであろう(無茶苦茶言っとるな)。 自身は昼休みになると、職場近くにあるコン…
ヒトの認知メカニズムについて学べば学ぶほど「自分が死んだらどのような感じなのだろう」と考えてしまう。きっと意識はないであろう。ただ、眠っている時とはまた違うのだろう等、色々なことを考えるのである。 ところで、自身が子どもをもってから、自身が…